散文

笑えない奇跡

あの日蒔かれた種が 今花を咲かせている

あなたはそれを見ているんだ 僕と一緒に

あの日と同じこの場所で

笑えないよな

笑えない

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船出

明日のために海へ出た君へ
この日のために必死の中を生き
そしてまたこれからも更なる必死を生きようという君のために

ただ今は目を閉じて
君の横顔が確かな朝日に照らされる様を思い描こう。

行け 行け 行け

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ニュアンス伝達のための練習

満ち続ける波。偏見の連鎖。泳げない子供。未来。

鼓膜の裏に鳴り響く耳鳴り。本質。

鏡に映る僕。「今」は常に反射し得ないという証明。

光学的な意味で宇宙のそれ。

顧みるための勇気。回帰と言う進歩。

目に見えない鎖が投げかける何か。

何か。

答えではない何か。

涙の理由。

そこにある。ただそこにある。
にらみ続けているもの。

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特別なのは僕。特別なのは君。

特別なのは僕。

特別なのは君。

特別ではないこれらが
底の抜けたところをどこまでも
落ちているのだった。

それが人間。僕たちは人間。

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夕日の彼方に向かって

夕日の彼方に向かって響いた鐘の音が、
希望という名であることを君は知っている。

まだ確かに耳に残るそれは
心と頭との反響によって
いっそう高まりを増してゆく

さぁ 出発の時だ

夜の闇が押し迫り、
低いざわめきを伴いながら体にまとわりつこうとしている

何を恐れる必要があるのか
今、立ち向かうのだから日は沈むのだ

命を浚うほど鮮烈な朝日を拝むために
闇は僕を包むのだ。

飛べよ!
恐れることなく!
夜を越えた明日に向かって

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日常を超えて未来へ響く言葉

限りのない優しさは
絶えず何かを傷つけているのだといった
あなたの横顔はやけにりりしく輝いていたっけ

朝日が山々の間からあふれ出してくるように
透明で純白なその存在が
何物にも変えがたいものだった

ただ唯一の悲しみがあるとすれば
それはそれらの奇跡に気付かずに
ただ当てもなく歩く日々を
なんとなく見過ごしてきた自分自身に向けられているのかもしれない

もっと明日を思い描かなければいけないと思った
もっと未来を想像しなければならない。

明日に希望を持てなど、
取り繕うような言葉にしてはいけない

なぜなら希望とは観測に過ぎないからだ
何かが起きてそれを見ることができるという
ただ人任せな言葉だからだ。

明日に希望を持つだけではいけない。断じて。

そこに自分から変えていこうという意識が埋め込まれていない。
一番重要なのは
自分の意識を最下層に含め
それでなお奇跡のようでいて
奇跡よりも高確率な実現を目指した言葉でなければいけない。

それが何かといえば
そんな言葉を僕は今探しているところなんだ。

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たゆたう心に捧ぐ

今この時も、大地は少しずつ揺るぎ、風が雲を運び、星たちが瞬いている。

雑念の中で迷わないで
どうしようもなく、理由も無く、
自分が居なくなってしまいそうなときも、
太陽が確かに今燃え滾り、どこかで空が青く答えている現実を感じて

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ありふれたコードにのせて口ずさむメロディー

uho..涙があふれてとまらない。
皆に未来を告げるように
光が飛行機雲の隙間から垣間見える

られらろ 嗚呼嗚呼
られらろ られらろ
fuho..涙があふれてとまらない。

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言葉は孤独だけど、
時に人を癒してくれる

君のやさしさや、
きらめくような朝日が、
希望を宿してくれるんだろう

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時には新しい時代に
生まれた意味探して
時にはあなたのために
生きてみたいんだ

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こんなに悲しいことが
目の前で起きてるけど
こんなに僕は何も感じちゃいないんだ
いろんな
もういやなことがおきてるけど
いろんな
いやな物に埋もれています

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セキメキレイン
頭の中で埋もれていない
君のためだけに歌いたい
あぁ涙があふれてきた
この意味なんて知らない
セキメキレイン
ないている
生きている
ないている
僕の心の光よ

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たまにギターを弾きます。
簡単なコードしか知らないけれど
それでもなんとなく引けている感じにひたれるので満足してます。

その時口ずさむメロディーには
無意識的に言葉が混じっていることがあります。
とても意味不明だったりするんですが、
なんかそれって、
退行催眠とか深層心理とか、、
自分の知らない自分につながっているようなちょっと不思議な感じがします。
今回はそんな中からいくつか乗せてみました。

一番上以外は3.4年前ぐらいのものなんですが、「君」とか「あなた」ってフレーズが多いです。
最近は、「未来」とか「明日」というフレーズが多く混ざってます。
自分の感情がたぶん恐ろしく反映されています。。。

自分探しって、
なにもインド行ったり、大きなアクションを起こさなければはじめられないものだとは思いません。
今、すぐそこにだって、自分の知らない自分のヒントはあると思う。

あなたは何かしてますか?自分を知ること、してますか?

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全自動洗濯機

全自動洗濯機が
いつの間にか”全自動”を脱ぎ捨てて
僕らの頭も、そんな風に時代の中を流れていった。

脳みその半分を、紫色の生き物に侵蝕されながら、
目と口とが、いっそう勢力を拡大させている。

ガキのたわごとを聴く暇はなく、
たわわに実った赤い果実を
誰よりも先に
誰よりも多くむさぼることに躍起になっていた。

頭上を流れる水の音に耳を傾けてみると
言いようのない低いざわめきが
かすかに聞こえていることに気づくだろう。

その一つ一つは
地球を越えて宇宙に響く真理をかすめた亡骸なんだ。

今の世界の悲劇は
大人の愚鈍な脳みそに促された
もっとも直接的な結果であることは言うまでもない。

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お馬さん

かわるがわる
僕の後ろのまたがって
遊ぶ無邪気な子供がいる。

お嬢ちゃん
お坊ちゃん
僕はうれしいんだ。

君たちが僕にヒヒーンと言わせることで、
未来がひとつずつ
明るく切り替わっていくのを見ているから。

君たちのその屈託のない笑顔を絶やさないように
今、お馬さんが乗せて行ってあげるよ。

明るいさ。
世界は明るく照らされている。

必ず僕があの場所まで、

必ず乗せていってあげる。

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