ライフ
フジテレビにて放送されている
壮絶ないじめをテーマにした同名のコミック漫画を原作にもつテレビドラマ。
この話の内容がとても陰湿ないじめと、
かなり特殊な人物によって成り立っているため、
見ている間中、ストレスばかりがたまってしまった。
こんなものを土曜日の夜に放送していいのかとかなりの疑念を抱いてしまい、
怒りをぶちまけるにしてもなんにしても、
とりあえず原作コミック読まなきゃはじまらねーということで、
今、1巻から15巻まで、、読破したところです。
原作、面白い。
救いのない世界で、光が見えてくると、
そんなクソな世界も、とてもいとおしいものに思えてくる。
それと同調していく、主人公の成長。
弱弱しい主人公が、自ら自分の世界を切り開いていくというすごく勇気がもらえる作品。
人気があるのもわかります。
ただ、テレビドラマでは
決まった放送時間の中で、それを描ききらなければいけないためか、
誇張されたり、改変されている部分が相当ある。
原作にあるような救いの部分も、同じように分散して散りばめてくれればいいのだが、
後々の演出を効果的に見せたいためか、ほぼ無い。
このライフという作品のスタンスは、
漫画であることの良さがものすごく利いている作品なんだと思う。
だからそのクッションみたいな役割が、実写になることによって弱まってしまっている。
テレビドラマを少しだけ見た後で、
原作漫画を呼んだ人間として思ったことは、
このドラマは、原作を既に知っている人間が作った感じがする、ということ。
そらまぁあたりまえなんだけど、
だからたぶん、原作を知っている人間は楽しむことができるかもしれない。
でも何も知らない人が見たら、
ただただ心が痛いというだけ。視聴者の心をもてあそぶように、痛めるだけ痛めつけて放送終了。
そんなの下手したらいじめや自殺の助長に繋がりかねない危険な内容じゃないかと思う。
今日の放送で、やっと、主人公の立ち上がる気持ちが表現されていたので、
これからは見ごたえのあるものになっていくのかもしれない。
けど、ドラマですからね。土曜日の夜ですからね。毎回見れる人のほうがすくねーと思う。
原作知っている人を取り込むスタンスの戦略ならば、それは映画でやるべきじゃないのかな。
テレビは無料、誰でも見れる、選ぶ権利のこちら側にあるものですもんね。。。
やるならもう少し、うまいこと移植してほしいなあ、って思ってしまった。
とりあえず、俳優陣はとってもがんばっていると思う。
北乃きいはかわいい。これは間違いないw