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安保法制案に反対のみなさんは無能な野党議員こそを糾弾したほうがいい

いま本当に平和を脅かしているのは安倍政権だろうか

安倍政権はよく好戦的だと言われる。しかし、いま、実際に平和を脅かしているのは誰だろうか。アジアの海を好き放題に動き回り、多くの国々を困らせているのは明らかに安倍政権ではない。もし帝国主義的な拡大路線を志向した大東亜戦争当時の日本を嫌悪するなら、いま、それを彷彿とするのは日本ではない別の国だ。

明らかな悪を糾弾する段階を軽視して、そして正確に脅威を感じることを放棄して、非難の矛先を安倍政権にのみ向ける人たちは、一体、世の中のなにを見極めようとしているのだろうか。正確に世の中を把握しようとしないで、政治的振る舞いに賛否など与えられるはずもない。

際立つのは野党議員の無能っぷり

さらに付け加えれば、公約の通り一貫性を持って政権運営を行っている安倍政権は(その賛否は別にして)政治勢力としては極めて真っ当といっていい。有権者が次の選挙で評価を出しやすいからだ。それに比べれば、現状の野党の不甲斐なさは特筆すべきだ。圧倒的不利な立場にありながら、なんの戦略性も持たずにただただ延々と自分の主張を繰り返してきただけ。現状をなんとか打開し、法案の成立をなんとしてでも阻止しようという本気さが全く見受けられない。彼らは安保法制の成立によって本当に平和が脅かされると思っているのだろうか。もし文句を叫ぶだけで現状が覆ると思っているのなら、1000万以上の給料を税金から捻出する価値はない。政治家など辞め、デモに参加すればいい。

安保法制案が既定路線のまま衆院を通過したいま、それに反対のみなさんは非難の矛先を安倍政権に向けているだけでよいのだろうか。ぼくはその振る舞いはあまりにもお門違いだと思う。本当に糾弾すべきは、あなたたちが期待し、国会に送り込んだ安倍政権打倒の野党議員の、その不甲斐なさに対してだろう。有権者は、プラカード掲げたりテレビにアピールしてもらうために票を投じたわけではない。安倍政権の独走を全力で阻止して欲しかったからじゃないのか。

野党って実は安保法制案賛成なんじゃない?

ぼくは以前から言うように、安倍政権の全面的な支持者ではない。ただ、国会が建設的に進行していない現状には極めて強い憤りを感じているし、その原因の多くは今回の件について本質的な指摘をしようとしない野党にあると確信している。憲法論に終止し、なぜ今回の法解釈変更が必要になってしまったのかが見逃され続けてきた。安倍政権の説明不足や強引さを差し引いて余りあるそういう野党の無能っぷりに、虫酸が走るほどの嫌悪感を感じてしまう。むしろ、口では反対反対と言いながら、本質的な議論をしようとしない様は、実は本心では賛成派なのじゃないかとさえ感じてしまう。

タダをこねていても子どもたちは守れない

安保法制案に反対のみなさん。自分たちの意見を本当に政治に反映したいのならば、なにを糾弾すべきなのか、何を切り、何を活かすべきなのか、しっかり考えてください。

日本を間違った方に促すのは、断言するけれども独裁ではない。無能な野党、戦略性を持たない反対派だ。つまり、世の状況を正確に見定めようとしない盲目さと、いまの政治制度を活用して本気で勝ちを取りに行こうという戦略のなさだ。駄々をこねるだけなら子どもだってできる。いや、タダをこねていても子どもたちは守れない。平和は維持できない。

いま現時点の状況から現実的になにができるのか。どう打開する可能性が残されているのか、よくよく考えてください。

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