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自民党だけには投票しないという選択肢【2014衆院選】

大阪で橋下徹率いる維新の会が台頭した時、メディアは独裁者とたたいた。なぜ今回の選挙こそがそう言われないのか不思議だ。一地方都市が暴走するのと、一国が暴走するのとではわけが違う。衆院選は行政をも担う政権与党が決まる選挙である。地方選や参院選とは決定的に重みが違い、大げさではなく、まさに独裁(好き放題)を許すかどうかという国民の良識が問われているのでもある。

絶対的安定多数は民主主義が機能不全を起こす

ここに強調しておきたい。議会制民主主義の欠点は、安定多数を一党で握ってしまった時に最も強く顕在化する。いままでの歴史を省みるなら、野党が不甲斐ないというのより、まず一強多弱の拡大を恐れた方がいい。民主党政権が強行採決を連発できたのだって一強になったからだし、さかのぼればナチ党だって翼賛体制だって、そういう機能不全が狂い始めるキッカケとなっている。

いや、べつに「戦争が起きるコワい!」なんてヒステリックを主張したいわけではない。

そもそも安倍政権の二年間をぼくは好意的に受け止めている。しかし、たった一点、民主プロセスに対する誠実さの意味で強い懸念を感じてしまう。どこまでの強引さを許容すべきなのか。安倍政権の続投を望んでいる一方で、これ以上の安定を与えるのは得策ではないのではないかと。

国政の内側に監視機能を担保する

そこで思い至るのは、「自民党に理解を示しながら、しっかりと監視役を担える人たちになんとか食い込んでほしい」という希望だ。有り体にいえば「是々非々を突き詰められる党派」だ。だから比例の投票においては、自民、公明、共産、社民、幸福実現党以外のところに入れたい。(小選挙区においては、政党より前に政治家個々人をまず評価し投票すべきだと思っている)

それがぼく個人の今回の方向性です。インターネット選挙運動も解禁されたことだし、選挙前にしっかり表明しておこうと思いました。

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