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李さんの竹島訪問は日本にとって追い風

今回のオリンピックで韓国勢は大変な活躍を見せているのに、なんだか李さんだけが追い込まれ過ぎてて辛いですね。

竹島が韓国政府にとって非常に重要なのは理解しているつもりだし、終戦のこの時期に合わせた理由も理解できる。ただ、戦略的な有効性が僕には全く見えてこない

まず、「彼は何を狙って今回の行動に出たのか」だけど、もともと親日寄りだった彼の政権が明らかな反日姿勢に舵を切ったのは、国内支持率がどうしようもない状況にまで落ちてからだった。だから今回の目的の上位に支持率の回復(国内統制)があることは間違いないだろう。(ちなみに彼の任期は来年二月までだ。)

その前提に立って今後の展開を考えてみると、まず世界的には、オリンピックの理念に反する行動が支持を得ることは時期的に考えられない。領土問題は世界へのアピールでもあるけど、それは今回は望めないと見ていい。

しかも、下手をすると国際世論を敵に回してしまって、オリンピック韓国勢のスポーツマンシップに反する行い(バトミントン女子など)にまで非難が飛び火する可能性すらある。「どこまでも世界の輪を乱す国」という見出しは国際的に魅力的なタイトルだ。

そうなってしまったら、今度は韓国国内の支持もほとんど得られないかも知れない。一部の民族主義者たちを除けば、「オリンピックで熱狂している時に何してくれてんだよ!」となる可能性は高い。

だから、李さんが今回の行動にどんな戦略的有効性を見出したのか僕にはさっぱり分からない。誰か妥当な理由が分かる人がいたら、僕に教えてください。

逆に言えば、日本にはこれ追い風ってことですね。大げさに騒がなくても、ちょっとしたアプローチで国際世論が味方してくれると僕は思う。そういう反応を日本政府には期待したい。

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