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2012年8月

昼に見上げる空を星空とは言わない

昼に見上げる空を星空とは言わない。

暗闇の中でしか見つけられない光があることは、もっと理解されても良いだろう。日の当たる世界だけを生きようとする人に、満点の星空を見つけることは決して出来ない。

だからといって、日の当たらない世界だけに生きる人には、空の青さは分からないし、雲の多彩な表情や、大地の広大さも分からない。

どのような時にも美は存在している。

幸いなことに、僕たちは昼と夜とを交互に経験し、世界が対であるのだと無意識に刻みつける機会を与えられている。それに気づけるかどうかが、いわゆる幸福の一要素なのではないかと思ったりする。

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李さんの竹島訪問は日本にとって追い風

今回のオリンピックで韓国勢は大変な活躍を見せているのに、なんだか李さんだけが追い込まれ過ぎてて辛いですね。

竹島が韓国政府にとって非常に重要なのは理解しているつもりだし、終戦のこの時期に合わせた理由も理解できる。ただ、戦略的な有効性が僕には全く見えてこない

まず、「彼は何を狙って今回の行動に出たのか」だけど、もともと親日寄りだった彼の政権が明らかな反日姿勢に舵を切ったのは、国内支持率がどうしようもない状況にまで落ちてからだった。だから今回の目的の上位に支持率の回復(国内統制)があることは間違いないだろう。(ちなみに彼の任期は来年二月までだ。)

その前提に立って今後の展開を考えてみると、まず世界的には、オリンピックの理念に反する行動が支持を得ることは時期的に考えられない。領土問題は世界へのアピールでもあるけど、それは今回は望めないと見ていい。

しかも、下手をすると国際世論を敵に回してしまって、オリンピック韓国勢のスポーツマンシップに反する行い(バトミントン女子など)にまで非難が飛び火する可能性すらある。「どこまでも世界の輪を乱す国」という見出しは国際的に魅力的なタイトルだ。

そうなってしまったら、今度は韓国国内の支持もほとんど得られないかも知れない。一部の民族主義者たちを除けば、「オリンピックで熱狂している時に何してくれてんだよ!」となる可能性は高い。

だから、李さんが今回の行動にどんな戦略的有効性を見出したのか僕にはさっぱり分からない。誰か妥当な理由が分かる人がいたら、僕に教えてください。

逆に言えば、日本にはこれ追い風ってことですね。大げさに騒がなくても、ちょっとしたアプローチで国際世論が味方してくれると僕は思う。そういう反応を日本政府には期待したい。

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オスプレイ配備が強行される裏側


20120726 オスプレイ配備を日米がやめられないの... 投稿者 PMG5

テレ朝ちょっと見直した。あまり語られないオスプレイ配備の裏側です。「オスプレイ墜落怖い」と言って恐怖心を煽るような内容では決してありません。

マハトマ・ガンディーは「抵抗とは反応を刺激することだ」と言った。言い方を変えれば、反応を刺激できない抵抗は無意味であるという意味でもあります。

だからつまり「原発怖い」「オスプレイ怖い」では反応など刺激しきれない。確実に反応を引き出すために必要なことは、まず相手の思惑や戦略、そして世相を見抜かなければならない。

その上でやっと最適な抵抗の方法を練ることができるわけですから、その意味で、この番組の内容は非常に意味があると思います。

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