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2010年12月

権力が絶対悪だとは思わないけど、WikiLeaksのやっていることには賛同せざるを得ない。

僕は、真の平和なんて夢のまた夢だと思っていた。戦争も核も相当な未来に至るまで無くならない。その確信は今も変わらないけど、でも、WikiLeaksのやっていることは、もしかしたら現状、平和のためにできるもっとも効果的な方法なんじゃないかと感じる。

国家権力の対外姿勢というのは、秘密主義的に情報を扱える世界だからこそ出来るものなのかもしれない。国家間にある複雑な勢力バランスを直接取り払うのは不可能だとしても、そもそも、お互いの思惑や裏工作(という機密情報)を秘匿できない状況ができてしまえば、戦略を構築する根本が変わってくるんじゃないかと思う。

隠し事ができないのならば、もう素っ裸でガチンコでやるしかない。近い将来、今の勢力図の崩れた世界でものすごい悲劇が起こるかもしれない。ただ、それは少なくとも、今の世の中で幸せだと思っている人と、幸せじゃないと思っている人の間にある格差が和らぐということだ。

これはデジタル化とネットインフラの成熟によって人と情報とがダイナミックにつながり、また、それらが権力による法整備に収まりきっていない今だからこそ出来ることだ。

僕は、彼らに喜んで付き合おうと思う。

WikiLeaksの代表は言う。

僕らはみんなに真実で戦って欲しい。真実の撃ち合いになれば、屍が片付いた後には真実と言う弾丸だけが歴史の記録に残され、先に進めます。(Julian Assange @ WikiLeaks)


WikiLeaksを良く知らないという人は、ちょっとだけ知ってみて欲しい。
リンク先の動画は見て損はないです。

http://digi-6.com/archives/51621312.html

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