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クロッシング

韓国映画、クロッシングを見た。
ある脱北者の半生を元にした作品で、彼の一人息子を中心に描かれている。

少々感傷に浸りすぎな面が気になったけれど、90年代の北朝鮮を垣間見ることのできるすばらしい映画でした。北朝鮮を写した貴重な映像資料等々、綿密な考証を重ねて製作されたそうで、非常にリアリティがあった。

僕たちにとっては当たり前すぎる些細な日常風景でさえ、この映画の中では何物にも変えがたい幸せなことに感じられる。幸せが、不幸とかみ合った相対性の中にあることを痛感させられる。

マジで幸せってなんだろう。とそんなことをずっと考えてしまった。

人権なんて全くない。そんな国がすぐそこにある。とんでもねえな。

以下、若干ネタばれ気味

エピローグで流れる川原のシーン、あれが非常に印象的だった。
あそこに製作者の願いが凝縮していると僕は感じた。
いや、たぶん、朝鮮半島に生きるすべての人の願いなんだろう。

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