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そんなボロボロの部屋に僕はいた。

引越しをした。
引越し業者に頼らず、保育園からの親友に手伝ってもらった。
友の存在のありがたさに改めて気づかされる。
彼がいなければどうなっていたかわからない。ありがとう。

そしてなにより、この部屋で8年もの道のりを過ごした事実は
思っていたよりも遥かに重大な事だったみたいだ。

埋もれていた物から、鮮明な記憶が次々に蘇ってくる。
別に愛着なんてないだろうと思っていた部屋に対して、
言いようのない感情が芽生えていた。

日当たり最悪のボロボロの部屋で、
人に勧められる要素なんてほとんどないアパートだったけど、
いつでも帰る場所はそこにあったんだよな。
僕の人生をすべて受け止めてくれたんだよな。
あの失恋や、あの失敗や、様々をあそこで垂れ流してたんだよな。
本当に、ホームシックに近い郷愁を感じて、胸が痛くて痛くてどうしようもなくなってしまった。

今までどうもありがとう。
これから、もっと大きな人間になるわ。

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